事業内容
当協会に就職し、実際の勤務は会員病院に所属して行います。共通の研修プログラムで獣医師の成長を支援します。獣医師は研修過程で勤務先を変える事が出来ますが、全ての病院が共通の研修プログラムですので、どこの病院に移動しても継続して研修を続ける事が可能です。また、協会が適正な福利厚生を保証しますので、どこの病院でも安心して獣医療に専念する事が出来ます。
事業の特徴
ポイント1 多様な会員動物病院
当協会には、大規模病院やアットホームな病院、高度医療病院や専門医療を提供する病院、救急医療を行う病院や患者さんととことん近い病院など、あらゆる動物病院が協力して事業を行っている為、獣医師はその成長に必要なあらゆる医療を経験することが出来ます。
日本全国・様々な病院があるからこそ、研修医として過ごす過程で、経験したい医療の変化や個人事情による遠方への引っ越し、人間関係が上手く構築できないなど、勤める動物病院を変える必要が生じた場合に、自分に合う病院に移動する事が可能です。
移動しても研修プログラムはどこの病院に行っても共通して運営されます。(研修の継続、福利厚生も保障)。
ポイント2 何処の病院でも同一の研修プログラム
当協会が全病院共通の研修プログラムを運用します。
研修医は何処の病院でも同一の研修プログラムを受ける事が出来、研修プログラムは座学・実習・実践訓練により構成されています。
外部セミナーへの参加も積極的に推奨しています。
研修プログラム
「問題解決能力」、「診断能力」、「診療アプローチ」「標準的治療指針」に重きをおき、
その理解度を確認しながら、身に付けていきます。
内部セミナー
- 画像診断 6回講義
- 皮膚科 6回講義
- エキゾチックアニマル 6回講義
- 臨床病理 12回講義、等
外部セミナー
- 日本臨床獣医学フォーラム
- 獣医内科学アカデミー
- WJVF(West Japan Veterinary Forum)
- 動物臨床医学会
- 日本獣医麻酔外科学会
- 日本獣医皮膚科学会
ポイント3
当初に決めた勤務先の病院を、働き方や⼈間関係等で勤務先を変更したくなった場合には、他の会員病院へ移動して勤務を継続することが出来ます。
ポイント4
勤務先の病院との合意があれば、協会の所属を抜けて、いつでもその病院の所属になれます。
ポイント5 適正な労働環境
「給与・休日・福利厚生」などは、どの病院であっても労働基準に準じた獣医師としての成長に集中できる適正な労働環境です。当協会の正会員病院には最低給与30万以上を課しています。
ポイント6 多くの仲間がいます
毎年20-30人程度の採用を予定していますので、多くの同期の仲間がいます。
定期的な症例検討会や懇親会、同一の学会参加など、交流や情報交換の機会を設けています。